ハケット×フォックスのスプリングコート
買うつもり無かったのにまたやってしまった。
今日はハケットロンドン銀座に
先日オーダーしたスーツを取りに行きました。
それが何故かスプリングコートを買うことに。
事の発端は2週間ほど前。
ハケットから私好みのアウターが
限定で入ってくることを聞いていました。
ホームページやハガキで情報は聞いていて
実物を試着もして欲しいなぁとは思ってました。
試着したのが一週間前。
ですが、スーツのオーダーの支払いもあり、
金銭的に厳しいと判断。
今回は見送ろうと決断。
それがまさかの購入です。
それがこちら。
衣装部屋にて撮影。
なんかごちゃごちゃしていてすいません。
靴はチャーチのスェードです。
この色合いがたまりません。
色はロイヤルブルー。
「グレンフェルで同じ色のダッフルコートが
あるやん。」
ご指摘はご最も。
「1年で何回着るだろうか?」
私の仕事柄、4月から7月と9月から1月は
完全ビジネススタイル。
これを着ることを想定した場合、
カジュアルスタイルで着ることになる。
そうなると着る時期はかなり限定される
わけです。
私が購入を見送る決断をしたのは
このような理由からでした。
しかし、そんな私の考えを吹っ飛ばすほどの
魅力がこのコートにはありました。
ハケットロンドンとフォックスアンブレラの
ダブルネーム。英国製です。
いや、これに関しては
下調べ時から知ってましたよ。
そして生地がバブアーのミラーレイン社の
ものを採用していることも。
バブアーはオイルドジャケットですが、
こちらは普通のコットンです。
購入に至った最大の理由は
パッカブル、つまり畳んでスーツケースなどの
中に収納できること。
私の場合、夏にイギリスに行くこともあるので
スーツケースに入れて旅行先に気軽に持っていける
アウターは貴重です。
ハケットとフォックスのダブルネーム。
英国製、色合い。
かなり私好みで、断腸の思いで諦めたつもり
でしたが、もうどうでも良くなってしまいました。
かなり無理して購入したので、
もう暫くは何も購入出来ません。
ですが、後悔はしてません。
お金は後で帳尻合わせるとして、
これからまた仕事を頑張ります。
今日受け取ったスーツの仕上がりは
また後日。
こちらも大満足の仕上がりでした。
ターンブル&アッサー
今回は私が所有するシャツを紹介します。
所有するシャツの中で最も重宝しているのが
ターンブル&アッサー。
これは昨年末の伊勢丹のセールで購入。
所有する中で1番新しいシャツ。
ダブルカフスです。
上の三つは3年ほど前に
ヴァルカナイズで購入。
そして
こちらは購入からもう5年経ちます。
こちらは所有するターンブルの中で最古参。
当時はまだ色々シャツを試しながら購入していた
時期でターンブルを好きになったきっかけ
にもなったシャツでもあります。
ターンブルのシャツの魅力はなんと言っても
その、耐久性にあります。
それぞれ大体1週から2週に一回ペースで
着用しており、その都度洗濯を繰り返してますが
全くヘタリがありません。
特に首襟のカラーはしっかり作られています。
もちろん耐久性だけが私がターンブルを好きな理由
ではありません。
首襟のカラーを裏返してみると曲線になっていて
ネクタイを締めたときにしっかりとキマります。
イタリアシャツのような艶やかさはありませんが
クラシックな装いが好きな方にはオススメできる
シャツです。
値段も3万から4万と決して簡単に買えるもの
ではありません。
しかし、最古参のシャツで
5年以上着れてることを
考えればコスパに優れたシャツ
と言えると思います。
今回紹介したシャツの多くはダブルカフス。
カフリンクスをつけて
クラシックにキメたいですね。
そんなターンブルですが、
少し前まではセレクトショップでの扱いが
全くなく、購入出来るのはヴァルカナイズと
最近では徐々にセレクトショップなどでも
取り扱いが始まってるようです。
まだフルラインナップとはいきませんが。
シャツは数がかなり揃ってきました。
ですが、
手持ちのシャツの中にはまだ
1番ベーシックな白無地、青無地の
上質なシャツかありません。
あとはターンブルの白、青無地を
買って打ち止めですね。
チェルシー着用半年後
三月からエドワードグリーンが値上げになります。
まさかのまさかです。
ホームページを見ると
「為替と原皮価格の高騰のため」
とあります。
??????
は?
為替はめちゃくちゃ円高ですよ。
原皮価格というのは
本国での価格自体が上がってるという
ことらしいです。
しかし、
エドワードグリーンは革質にバラつきがありそう。
実際、昨年イギリスで購入したチェルシーの
革質は可もなく不可もなくといったところ。
かなり安く買えたので文句はありませんが
それでも安い買い物ではなかったですし
日本で購入していたらと思うと
もう日本で買うのが不安になってしまいます。
そんなチェルシーですが
購入後半年経ちました。
履き始めは右足の親指の辺りが痛かったん
ですが、ソールが沈みこんだらしく
最近は快適です。
アップしてみると細かい皺があります。
歩き方の癖なのか、私の場合、
つま先のラインより外側に
シワができることが多いです。
まだ半年なので判断は難しいところ。
ですが、
私が所有するチャーチのコンサルの方が
革質は上のような気がします。
履き心地はグリーン特有の包み込まれるような
ホールド感。
この履き心地が気に入ってるので
今後も履いていくと思います。
靴はまだまだ満足出来てないので、
またいくつか買ってしまいそう。
ですが、おそらくグリーンはないです。
さすがに日本価格ではもう難しい。
となると、チャーチか今気になってる
ロイドフットウェアあたり。
手持ち靴はセミブローグとストレートチップ、
ウィングチップしかないので
モンクストラップで考えてます。
カジュアル靴ではトリッカーズの
外羽根、セミブローグでネイビーがあれば。
ですが、既成ではないので
どこかのブランドが別注で扱ってくれるのを
待つしかなさそうです。
チャーチのスニーカー
気づけば2017年。
前回の更新から半年ほど
時間が空いてしまいました。
忙しくて、全く更新出来ず、
このブログを見てる方はどれくらい
いるのか疑問ですが、
しぶとく時間があるときに更新していきます。
さて、
再開1発目はタイトルにあるように
チャーチのネイビースニーカーです。
モデル名はマーフィールド。
愛用していたニューバランスが
ボロボロになり、新たに購入。
スニーカーと言っても
アッパーはカーフレザーです。
そのためローテーションとお手入れ必須。
今日購入したばかりで、
皺もない新品。
しっかりチャーチのロゴも
ご覧の通りです。
ただ都市表記はありません。
スニーカーはどうやらイタリア製のようです。
表参道の旗艦店にはネイビーがなく、
丸の内の伊勢丹サローネで購入。
前に履いていたニューバランスは
4年ほど履いてボロボロに。
代用のスニーカーとして
永く愛用出来るスニーカーを探していたんですが
私にはチャーチ以外考えられませんでした。
価格はやはりスニーカーとしてはかなり高い
部類に入ると思いますが、
それでも革も上質で見た目も上品。
ブランド名は言えませんが、
店員さんに似たような作りのアッパーが
カーフレザーのスニーカーを持ってきて
もらって見比べてみると作りの丁寧さの
差は歴然。
横から見てもステッチ(?)が
しっかり入っていることがわかります。
他のブランドでも
いくつか候補にはあがりましたが
結局、チャーチにしました。
調べたところ、
スニーカーでもオールソールが可能なようです。
おそらくこの靴は履き潰すことはないでしょう。
冬のアウター2(グレンフェルのトレンチコート)
冬のアウターの紹介です。
グレンフェルのトレンチコートです。
購入は2013年くらいでしょうか。
丸の内のヴァルカナイズで購入。
当初は真冬でも対応できるコートとして購入したのですが、
いざ真冬にこれを着てみると
さすがにこれだけでは寒いことに気づきました。
そのため、その後、しっかりと真冬でも着れる
ウールコートを別途購入
(後日紹介するマッキントッシュコート)。
ですが、このコートをスーツの上に着るだけで
滲み出る風格、威厳はやはりすごいです。
中地も私好みのネイビーチェックです。
私ももう2年で40代に突入。
長く着れるこういうコートも今後は必要になるでしょう。
着る時期は少し限定されるかもしれませんが
大切に着ていきたいコートです。