ハケットロンドンのリージェントストリート店

今回、ハケットの2点を購入した

リージェントストリートについて

いくつか情報をまとめておこうと思います。


まずハケットはロンドン市内に数店舗を構えており

リージェントストリート店は本店となります。

今回、行ったのはリージェント店のみですが

特徴的だったのは会員専用のバーがあること。

今回、スーツを購入したことで

私も会員になることが出来ました。


会員になると

バーで無料でシャンパン、ワイン、カクテルを

飲むことが出来ます。

そして、会員登録にメアドを登録することで

会員専用のホームページから

自分の購入履歴やハケットに関する最新情報

の確認も可能となります。

そして、誕生日にはハケットから

15パーセントオフクーポンが送られてくるそうです。

日本のハケットは会員制がなく、

ホームページもないので、これは大きな違いと言えるでしょう。


そして、商品展開について。


スーツ、シャツ、ネクタイなど

すべて揃っていることは当たり前ですが

私が見る限り現時点での日本のハケットには

見られないものばかり。


日本とイギリスではどうやらかなり規格が違うようです。

シャツではギザコットンシャツで150ポンド。

これは価格的には日本のハケットにあるイギリス製シャツ

にあたると思われますが、シャツのデザインなどを見る限り

日本のハケットとまったく同じものを扱ってるわけではなさそう。


それ以外の商品に関しても

日本のハケットとはかなり品揃えが違うイメージです。

カフスも日本のハケットとは一つとして同じものがありませんでした。

スターリングシルバーのカフスが75ポンド~。

ちょっとお高いものだと200ポンドほどのカフスもあります。


最近、日本のハケットでも靴の取り扱いが始まりましたが

リージェント店ではイタリアの靴ブランドのカルミナによる

靴があったのは驚きでした。

イタリア靴といっても決してトンガリ靴ではなく

店員さんによるとカルミナがハケットのために

特別にイギリス靴仕様で作ったそうです。

価格は350ポンドほど。



商品展開がかなり違うので

イギリスと日本のハケットの価格を比べるのは難しいです。

本国のほうが価格的には手に入れやすいのは

仕方のないことですが、日本のハケットも

他ブランドと比べるとまだまだ良心的ではないかと思います。

会員制はぜひ日本のハケットも導入してもらいたいですね。

自分が購入したスーツ、ジャケットなどのサイズを

細かく記入できるので便利です。