英国での収穫物(第4弾)

再び英国での収穫物の紹介に戻ります。

タテオシアンのカフリンクスです。


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タテオシアンのカフスの中でも

最もポピュラーなカフスですね。

モチーフになっているのは地球儀で

円形の銀盤にはめ込まれている地球儀は

手で回転させることが出来ます。


ロンドンのフォートナムメイソンで購入。

価格は295ポンド。

日本での価格もあらかじめリサーチしていたのですが

日本価格はバラつきがあるようです。

タックスリファンド後で3諭吉くらいでしょうか。


このカフスも日本でずっと買いたいと思っていたのですが

最後の一歩が踏み出せずにいました。

日本での価格よりはある程度安く購入できたので

満足です。


私の場合、カフスを付けるのは秋冬限定です。

夏はシャツ一枚になることがほとんどで

カフスを付けるとこれ見よがしな感じがするので

付けません。

スーツやジャケットの袖口からチラッと見えるくらいで

私には十分です。


カフスは男性がビジネスで付けることが許される唯一の

アクセサリー。

ハケットロンドンの創始者ジェレミー・ハケット氏の言葉

「男性の着こなしの基本はUnderstatement」

派手な装飾品に身を包むことで自分を大きく見せるのは

虚飾でしかない、ということでしょうか。

ジェントルマンの極意にも通底するところがあると思います。


カフスは今後も少しずつ余裕があるときに

買いそろえていきたいです。