イギリスファッション

私が好きなブランドは前述のように

ハケットロンドン。


今までに何度かイタリアブランドも

挑戦しようとしました。

でも、あのちょいワルな感じ、

靴ならトンガリ靴がどうしても好きになれない。

雑誌などでよく

「色気」とか「艶やか」を

推していますが、はっきり言って

私の場合、服に

色気は求めてないし、第一、ビジネスの場

などで色気があるのは問題です、

休日に着る服の場合は問題ないんでしょうけど

それでも、私は好きになれない。

仕事にしても、休日でも

やはりそれなりの服で

(スーツでという意味じゃありません)

相手にも失礼のない服装で接したいものです。



イタリア服を好きな方もいらっしゃるでしょう。

実際、雑誌のほとんどはイタリアのトレンドを

重視してるようですし、世のおしゃれの

ニーズはイタリアブランドにあるのかも

しれません。

しかし、私には夏にワイシャツを

第三ボタンまで開けるのが、

どうしても受け入れられないのです。

だって、見知らぬ男の胸元なんて見たい

ですか?

さらにイタリアブランドは

耐久性に不安があります。

シャツブランドのバルバを購入した

ことがあるんですが、着心地は良かった

のですが、三万したのに一年しか持ちません

でした。もちろん全てのイタリアブランドに

当てはまるわけではないと思います。

実際、別のバルバは数年前に購入し、

今でもたまに着ています。

私が買ったバルバのシャツは運が悪かった

だけなのかもしれません。

しかし、シャツで三万するんなら

最低でも三年は着たい。

あたりはずれがあるシャツに三万払う

のは怖くて私には出来ません。

ただバルバの名誉のために言っておくと

腹回りのダボツキがまったくなく、

着心地は最高です。シャツの品質からしたら

やはり三万する価値はあるのかも。

要は服を選ぶ際の価値観をどこに設定するか


私の場合は着心地と同時に長い間使うことで

愛着を持てるか、が、重要です。

私の場合、着心地の良さは

シャツなら袖を通したとき

ネクタイを締めたとき、

靴なら足入れしたときの快適さです。

決して「着楽」という意味じゃありません。



5年前に買ったターンブル&アッサーの

シャツは今でもバリバリ現役で

ダメになる気配がありません。

ターンブルは胸元がカッチリ締まり

丈夫で10年着れるという前評判通りの

私にとって最高のシャツです。

着心地も最高。ネクタイを締めたとき、

「やるぞ!」

とスイッチが入るシャツ。


ターブルの価格も上がってしまいましたが

ターンブルならまだ出せる範囲内です。

しかし、取り扱ってる店が

伊勢丹とヴァルカナイズくらいしかなく

種類もあまり多くないのが残念。